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2020.12.25  |  スタッフブログ

年末のご挨拶と今年の振り返り

いつもピーエムジー福岡支店のブログをご覧頂きありがとうございます。
ピーエムジー 西日本支社長の山内です。

12月14日、日本漢字能力検定協会は今年の世相を漢字一字で表現する年末の風物詩
”今年の漢字”を発表しました。

今年の漢字に選ばれたのは『密』という字で、
世界中が新型コロナウイルス感染症流行の影響を受けた一年の世相を表しています。

「3密」という言葉が提唱され、生活・行動様式が”密”にならないよう
国民が意識し続けた結果というのが、選ばれた一番の要因です。

また、海外でも「3C(※)」としてメッセージを発信されるまでになりました。
※(Crowded places, Close–contact settings,Confined and enclosed spacesの略)

しかし、まだまだ感染者数は増加しており、
今日の発表では東京の感染者数が900人越えという脅威の数字が出ています。

今後もしっかりと感染対策を行っていきましょう!

今年は未曾有の新型コロナウイルスに世界中が襲われ、
日本経済は大打撃を受けました。

弊社も例外ではなく、新型コロナウイルスの影響で
政府系・民間金融機関による融資が実施され、お客様も減少しました。

国民全員にとって甚大な被害があったと言えます。

まだまだ、いつこの不測の事態から解放されるのか予想できませんが
それでも弊社は、お客様一人一人に寄り添い、
常に新しいカタチでお客様のサポートが出来ればと考えております。

今年のブログ更新は今日で最終日となりますが、
また来年からも皆様の”タメ”になることを発信できればと考えておりますので
今後ともピーエムジー福岡支店を宜しくお願い申し上げます。

皆様、身体にはくれぐれもお気を付け下さい。
そしてよいお年をお迎えください。

ピーエムジー株式会社 西日本支社長  山内

2020.12.18  |  スタッフブログ

政府系・民間金融機関による実質無利子・無担保融資の要件を緩和について

いつもピーエムジー株式会社 大阪支店のブログをご覧頂きありがとうございます。
ピーエムジー株式会社 福岡支店の小林です。

先日12月8日に中小企業庁から、足下の新型コロナウイルスの感染拡大等を踏まえ、
GoToキャンペーンの一時停止や売上高の変動等の影響を受けている事業者等が

政府系・民間金融機関による、実質無利子・無担保融資を利用しやすくなるよう、
12月下旬から全国・全業種を対象に、売上高の減少要件を緩和すると発表しました。

具体的には、現行の「直近1ヶ月」の売上高の対前年同月比の比較に加え、
「直近6ヶ月平均」」の売上高の対前年同期の比較もできることとされています。

様々なところから出ている影響を鑑み、事業者の支援を手厚くするとのことですが、
日本政策金融公庫商工組合中央金庫などのウェブサイトで12月下旬に詳細が案内されるそうです。

政府系金融機関による無利子・無担保融資は、日本政策金融公庫の
「新型コロナウイルス感染症特別貸付」「生活衛生新型コロナウイルス感染症特別貸付」や
商工組合中央金庫による「特別利子補給制度」などがあります。

各機関ごとに既存の特別貸付や危機対応融資に係る債務を対象とした借換を可能とし、
実質無利子化の対象となっています。

民間金融機関による実質無利子・無担保融資は
信用保証制度を利用した都道府県などによる制度融資に対して補助を行うことで、
民間金融機関において実質無利子・無担保・据置最大5年の融資を可能とするものです。

信用保証料を半額またはゼロとし、
民間金融機関の信用保証付き既往債務の実質無利子融資への借換えが可能です。

事業者の金利負担、返済負担軽減につなげることが可能になるといいます。

また、民間金融機関による実質無利子・無担保融資は
セーフティネット保証4号・5号、危機関連保証のいずれかの認定を受け、
所定の売上減少の要件を満たすことが必要となります。

こうした情報は弊社のブログ内でも積極的に発信していきます!

これからもピーエムジー福岡支店を宜しくお願い致します。

ピーエムジー株式会社 福岡支店
営業部  小林

2020.12.11  |  スタッフブログ

ピーエムジー東京本社にて全体研修がありました

平素よりピーエムジー福岡支店のブログをご覧いただきまして有難うございます。
ピーエムジー福岡支店 営業部の鈴木です。

先日、ピーエムジー東京本社にてピーエムジー全体での研修がありました。

今回の研修では、ピーエムジーの理念などを再確認し、
営業職としてどのように成長していくべきかを考えさせられる機会となりました。

❝日本企業の9割を占める中小企業。しかし金融体制は常に「大企業中心の支援」を繰り返してきたことで、中小企業にはそれらの恩恵が行き渡らず、資金繰りに苦しんできました。「本当に傘が必要な人に、傘が行き渡らない」場面を、私は何度も目の当たりにしてきたのです。ファクタリングという資金調達手法は、あらゆる税制や金融の仕組みを飛び越えて生かせる、言わば新時代の「金融」。既存の金融機関に頼らずとも資金調達を支援できます。「本当に必要とする人に、傘を差し出せる」「雨が降りそうだと不安を抱えた時、自らすすんで取り出せる傘を」。そんな新しい金融を創造していきたい。そうして傘をさしてお客様と共に歩んでいく先に、私たちのコンサルティングによって、晴れの日が来るところまで導けるように。PMGはお客様に寄り添い、歩んでいく金融を実現してまいります。❞

弊社の代表・佐藤が本社のホームページにてこう綴っているように、
ファクタリング業界No.1の自覚を持ち、
いつも経営者様に親身になって経営のサポートができるようこれからも努力を重ねて参ります。

今後ともピーエムジーをよろしくお願いいたします。

ピーエムジー株式会社 福岡支店
営業部  鈴木

2020.12.04  |  スタッフブログ

コロナ禍での資金調達・・・銀行の貸し剥がしにも注意が必要です!

日頃よりピーエムジー福岡支店のブログをご覧頂きありがとうございます。
ピーエムジー株式会社 福岡支店 支店長の松本です。

コロナの影響は計り知れず、経営に打撃を受けている会社は非常に多いですね。
売り上げが90%以上減ったという話もよく耳にしますし、
実際に倒産してしまった会社も相当数あります。

さらにこれから先も、もっと多くの会社の経営状況は悪化するのではないでしょうか。

そんな中、コロナに関する給付金や実質無利子の融資が登場し、
多くの会社が一時的に資金繰りを改善することが出来ているかと思います。

日本政策金融公庫は「新型コロナウイルス感染症特別貸付」という
実質無利子・無担保の融資を開始しました。

同様に多くの銀行も実質無利子・無担保の融資を開始しました。

参照:新型コロナウイルス感染症特別貸付
参照:民間金融機関による融資

コロナの影響でどこまで世界不況が続くか分かりませんが、
現在は銀行から融資を受けやすい状況で、これはある意味チャンスでもあります。

そのため、一つの考え方ではありますが、
必要がなくても万が一のため融資を受けておくのも悪くはないと思います。

ただし、この先世の中がどうなるか分かりません。
銀行による貸し剥がしが発生する可能性も完全に否定はできません。

ちなみに会社が資金調達する際には、資金難になってからでは遅いです。

お金がない会社への融資は、返済の不安があるため実行されにくいです。
なので会社に資金があるうちに資金調達する方が良いとされています。

繰り返しになりますが、この先、世の中がどのような状況になっていくかは
まだまだ不透明な部分です。

状況が悪化していくとすれば、貸し剥がしは現実のものとなる可能性があります。
そして貸し剥がしが行われるようになれば、当然「貸し渋り」も発生します。

今までであれば融資していた条件の会社にも融資をしなくなる状況になるため、
余計に資金調達が難しくなっていきます。

このように、不安が残る融資ばかりではなく、
弊社のようなファクタリングサービスも視野に頂ければと思います。

今後ともピーエムジーを宜しくお願い申し上げます。

ピーエムジー株式会社 福岡支店
支店長  松本