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2021.05.28  |  スタッフブログ

製造業の皆様・・・資金繰りが悪化していてお悩みではありませんか?

ピーエムジー福岡支店の小林です。
いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます!

さて今日は『製造業様』に焦点を当ててお話したいと思います。

製造業といえば、工場などの現場で働いているイメージが強いでしょうが、
実は様々な悩みを抱えていらっしゃるかと思います。

弊社のお客さまで言えば、家電製造や食品製造、衣料品の製造など
ひとくくりで”製造業”と言っても、分類すればいろいろな業界があります。

悩みはそれぞれ違うかと思いますが、
共通して、新型コロナウイルスの影響を受けていることは間違いありません。

では具体的にどのような影響を受けていらっしゃるのか、
またそのお悩みを解決するためにどのようなことをしていらっしゃるのか・・
それを解説していきたいと思います。

まず、新型コロナウイルスが蔓延する前から共通してお悩みとして挙げられるのは
『人材不足』かと思います。

国内製造業の業績は、売上高と営業利益とも増加傾向であるなど好調ではありましたが
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、状況は変化していると言えます。

従来から人材不足はどの業界でも悩みの種として挙げられていましたが、
なかでも技能人材を確保することが難しく、
今後は省人化やシステムの自動化を図る動きが活発になると考えられています。

他にもAIやIT、IoTといった媒体を利用して業務を合理化させるなど、
人材確保に悩みを抱えている企業ほどこれからの取り組みを重視するようになるかと思います。

また、製造業は昔から”資金繰りが悪化しやすい”業種であると言われてきました。

製造業が資金繰りに行き詰ってしまう理由として挙げられるのが
『資本が少ない上に、先に設備投資や仕入れ代金が発生してしまう』からです。

その後で売り上げが上がり、売掛金として入金される先行投資型であるからこそ
資金繰り多忙となり、資金調達を視野に入れなければいけない状況となってしまいます。

価格競争や値引き要請でさらに資金繰りの悩みは拡大する可能性がることも懸念点の一つです。

海外製品との価格競争に発注先から激しい値引き要請などを受けることとなり、
利益が減少してしまうことも悩みといえます。

さらに発生している売掛金の回収が遅れ、滞留在庫は増え、過大な設備投資の要請や
無計画な借入金増加なども経営状況を悪化させる原因になっていると言えます。

こうした製造業様の資金繰りにおいて、
弊社の売掛債権早期資金化サービスは有効的な方法です!

売掛先様からの入金が入るまでの期間に、つなぎ資金として、先に資金を調達することが可能です。

是非一度、お問い合わせ頂けたらと思います。

今後とも宜しくお願い致します。

ピーエムジー株式会社 福岡支店
営業部  小林

2021.05.14  |  スタッフブログ

銀行融資で審査がおりるまでの期間と、その間に出来る資金調達方法

平素よりピーエムジー福岡支店のブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます。

支店長の松本です。

今日は銀行融資がおりるまで、実際どの程度の時間が掛かるのかと
銀行融資までの”つなぎ”として資金調達できる方法をご紹介いたします。

まず銀行融資の手順としては、借入の申し込みを行い、必要な書類の提出が終われば
あとは審査を通過して、実際に口座にお金が振り込まれるのを待つだけです。

ただ、やはり銀行から融資がおりるまでに
どのくらいの時間が掛かるのかが気になるところだと思います。

そもそも銀行融資の形は様々で、どの方法で銀行から借入を行うのかによって
融資がおりるまでの期間は異なります。

●プロパー融資の申し込みで担保は付けない場合

無担保でプロパー融資の申し込みを行った場合、
融資がおりるまでの期間は2~3週程度がおおよその目安です。

無担保のプロパー融資の場合の審査は、まず担当者による稟議起案から、
上司による稟議審査を経て、決裁者による稟議審査が行われるという流れになります。

追加の書類提出などを求められた場合、すぐに提出したり
質問にすぐ回答するなどの対応で、融資が下りるまでの時間短縮をすることができます。

●プロパー融資の申し込みで担保を設定する場合

無担保でプロパー融資の申し込みを行うときに必要な流れ、
さらに担保を評価する作業が必要となるため、その分時間が加算されることになります。
およそ4週間程度、平均で掛かると見て良いかと思います。

●信用保証協会保証付融資の申し込みで無担保の場合

無担保でプロパー融資の申し込みを行うときに必要な流れ、
さらに信用保証協会による審査が加わります。

信用保証協会の審査にも時間が必要なので、1週間程度は時間が加算されると想定できます。
目安としては2~3週間程度ですが、
1週間程度は期間が延びる可能性も視野に入れておく必要があります。

銀行融資はいずれの方法であっても、融資の申し込みを行ってすぐ融資がおりるわけではありません。

必要な書類の準備や提出、審査など様々な手続きを経てようやく実行に移されます。

そのため、もし銀行融資を希望する場合には、資金繰りの管理をしっかりと安定させ、
早めに銀行に相談することが必要と言えます。

また、銀行からの融資がおりるまでに、どうしても資金が不足してしまうこともあります。

そういった場合は、弊社で『売掛債権早期資金化』を行っていただくことで
つなぎ資金としてご利用頂けます。

もしいつまでに資金が必要であるなど、具体的な資金計画があるのであれば
銀行融資はもちろんのこと、
弊社での資金調達も検討して頂ければ幸いです。

今後ともピーエムジー福岡支店を宜しくお願い致します。

ピーエムジー株式会社 福岡支店
支店長 松本