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2020.11.27  |  スタッフブログ

12月1日より、ピーエムジーは買取り強化をいたします!

いつも福岡支店のブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

ピーエムジー株式会社 西日本支社長の山内です。

今週で11月最後の金曜日となりました。
あと数日もすれば師走に突入すると考えたら、早いものですね。

新型コロナウイルスの影響もまだまだ長引きそうで心配ですが、
皆様、お身体に気を付けてお仕事してください。

さて、来月から年末に向けてのお知らせです。

12月1日より、12月末日まで買取り強化実施いたします!

買取査定アップ期間ということで、通常営業時よりも高価格にて査定いたします。

是非、この機会に弊社へお問い合わせ頂ければ幸いです。

年々、中小企業様や零細企業様の資金繰りは難しくなってきているのが現状です。

「時間ばかりを消費し、結局良い結果に結びつかない・・」
お客様からそんなお話を耳にすることも、個人的に多くなったような気がします。

そんな現状を踏まえ、弊社では無駄な時間の浪費を抑え、
一社一社、お客様の現状をしっかりヒアリングしていきます。

当日または翌日には、お客様に合わせた資金繰り方法のご提案をいたします!

弊社のファクタリングサービスは、契約と同日に資金化となります。
成因書類などの提出書類の確認が迅速に行えれば、当日または翌日にはご契約可能です。

負担にならない、負担を最小限に抑えた資金繰り方法をご提案させて頂きますので
2020年内の資金繰りは、このお得な機会に何なりとご相談くださいませ。

今後ともよろしくお願いいたします。

ピーエムジー株式会社 西日本支社長  山内

2020.11.20  |  スタッフブログ

ファクタリングにかかる費用を安く抑えるにはどうすれば良いと思いますか?

ピーエムジー株式会社 福岡支店のブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます。ピーエムジー福岡支店 営業部の小林です。

早いもので年末も近付いてきましたが、コロナが猛威をふるっています。

第一波の時に比べても、感染者数や重症者数は増加傾向にありますので、
政府からのアナウンス等には極力従うよう注意してください。

さて、今日はファクタリングの買取手数料を引き下げるために必要なことを
簡単ではありますが、ご紹介させて頂きたく思います。

まず大前提として、ファクタリングを利用する際に
買取手数料の安さも、ファクタリング会社を選ぶポイントになりますよね。

買取手数料は無駄なものなので、それが高いと手元に入る資金も少なくなってしまいます。
資金繰りを良くするためにファクタリングを利用しているのに、
手元に入る資金が少ないと本末転倒です。

では、ファクタリングにかかる費用を安く抑えるにはどうすれば良いのでしょうか?

【その①】3社間取引を利用する

●2社間取引の買取手数料相場 →10%~20%前後
●3社間取引の買取手数料相場 →1%~5%前後

そもそもファクタリングは2つの取引方法がありますが、
2社間取引の場合は買取手数料が割高になってしまいます。

それに比べて3社間取引の買取手数料率は、かなり低く設定されています。
つまり、取引を3社間にするだけでも、ファクタリングの費用は大幅に下がります。

ただ、皆様「どうして3社間取引だと手数料が下がるのか?」と思われるはずです。

この理由としては、ファクタリング業者のリスクが低いから、です。

2社間はファクタリング会社が直接、売掛先様から売掛金を回収するわけではありません。
そもそも売掛先様には、ファクタリング会社の存在は知られていないので
お客様の元に売掛金が入金されます。

そうなってしまうと、お客様がその売掛金を使い込んでしまったり、
様々なトラブルの元となってしまいます。

そのような観点から、リスクを鑑みて2社間取引は買取手数料が高めの設定になります。

これが3社間の場合だと、売掛先様はファクタリング会社の存在を認知しているので
売掛先様から直接、ファクタリング会社へと入金がされます。

この場合、お客様が売掛金を使い込むなどの心配がないため、
買取手数料率は各段に下がります。

【その②】売掛先の信用度が高い

売掛先様が大企業であれば、買取手数料は下がりますが
売掛先様が中小企業である場合は、大企業に比べて買取の手数料は上がります。

また、ファクタリングはお客様ではなく、売掛先様の信用情報などを重視するので
売掛先様が黒字経営である場合には買取手数料が下がりますが、
赤字経営だと、逆に買取手数料が上がってしまいます。

ここでもリスクが高い売掛先様の買い取りとなると、買取手数料はその分上がります。

誰でも一度は名前を聞いたことがあるような大企業であれば、
ちょっとした経営の悪化であっても持ち直す可能性が大いにありますよね。

ですが中小企業であると、企業としての体力がありません。赤字経営の場合も然りです。

そういった意味でも、少しでも多額の資金調達をしたいと考えるのであれば
業績が好調な会社の売掛金を選んでください。

そうすることで買取手数料を引き下げられ、結果として多額の資金調達も可能になります!

【その③】売掛金の支払期日までが短い

ここでも単純な話ですが、売掛金の支払い期日までが短いとファクタリング手数料が下がり、
支払期日が長いと、ファクタリング手数料が上がります。

売掛金の支払い期日が短ければ短いほどファクタリング業者としてのリスクが下がります。

ファクタリング会社としては、早い段階で回収できる可能性が高いので
”一ヶ月”をボーダーラインと考えて下さい。

一ヶ月以上先に支払期日がくる売掛金に関しては買取手数料が上がり、
一ヶ月月未満であれば手数料が下がる傾向にあることを覚えておいてください。

【その④】売掛金額が高い

高額な売掛金を保持している場合、ファクタリングでの買取手数料は下がり、
逆に少額の場合だと買取手数料は上がってしまいます。

ファクタリング会社から見ると、高額のファクタリングであればあるほど
利益が高くなるものです。

簡単な例ですが、

■100万円の売掛金をファクタリングする場合(買取手数料率:20%)
→ファクタリング会社の買取手数料受け取り額=20万円

■1,000万円の売掛金をファクタリングする場合(買取手数料率:20%)
→ファクタリング会社の買取手数料受け取り額=200万円

これほどまでに差が出てしまいます。

高額でのファクタリングの方が、もちろんファクタリング会社としては嬉しいので
結果的に買取手数料を引き下げて対応してくれる確率が高いと言えます。

今回はファクタリングの買取手数料にまつわるお話をさせて頂きました。
皆様の参考になれば幸いです。

今後ともピーエムジー福岡支店を宜しくお願い申し上げます。

ピーエムジー株式会社 福岡支店
営業部  小林

2020.11.13  |  スタッフブログ

ファクタリングと給与ファクタリング、その違いを簡単にご説明します

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ピーエムジー福岡支店の鈴木です。

皆様は「BtoB」や「BtoC」などの言葉を聞いたことはあるでしょうか?

企業が販売する製品やサービスには大きく分けて二つ、
法人向け(Business=BtoB)と消費者向け(Customer=BtoC)という違いがあります。

その名のせいで紛らわしくなっていますが
同じファクタリングという名でも、ファクタリングは「BtoB」であり
給与ファクタリングは「BtoC」として分類されます。

一般的に言われているファクタリングとは、あくまで”事業者向けのサービス”です。
なので当然、事業者しか利用することができません。

ここで言う「事業者」とは、法人や個人事業を経営している代表、つまり社長を指します。

しかし給与ファクタリングは事業者以外の人を対象としています。
要するにサラリーマンや契約社員・派遣社員・アルバイトなどがそれにあたります。

まずここが大きな違いと言えるかと思います。

そして次に、本来のファクタリングは
売掛債権をファクタリング会社に売却することにより、売却益を得ることです。

売掛債権=売り上げをもらう権利で、売掛金とも言います。

売り上げをもらう権利があるということは
取引先に商品やサービスを納品、または提供したということになりますよね。

このように考えると、一般のサラリーマンが売掛債権を持っているでしょうか・・?
持っていません。
厳密には売掛債権は持っていませんが、給与債権は持っています。

とはいえ、ファクタリングは売掛債権を対象としたサービスであることには変わりないので
給与債権は弊社のファクタリングの対象外となります。

これまで一般的なファクタリングと給与ファクタリングが同じか違うか、
様々な意見が交わされていました。

そんな中、2020年3月に金融庁が
「給与ファクタリングは貸金業に該当する」という見解を示しました。
東京地裁においても「給与ファクタリングは貸付に該当する」という認定がされました。

また日弁連でも「金銭の貸し付けに該当すると考えられる」という声明が出さています。

国・裁判所・日弁連の三つが統一した見解となっているのは一目瞭然です。
ここまで来てしまうと、これらの意見を覆すのはなかなか難しいと思われます。

ただ一つ注目いただきたいのは、これらは給与ファクタリングについての見解であり
一般的なファクタリングについての話ではありません。

つまり、一般的なファクタリングと給与ファクタリングは
全くの別物だという見解だと理解できます。

参照として金融庁・日弁連の生命のリンクを貼っておきますので
気になる方は下記リンクより各声明をご覧ください。

参照:金融庁の回答文書    参照 :日弁連の会長声明

これまで弊社のブログでは何度も申し上げてきていることではありますが、
やはり自分を守るという意味でも給与ファクタリングの利用はお勧め出来ません。

もし一度利用すれば、もちろん対価としてお金を手にすることができるかもしれませんが
異常なほどに手数料が高く設定されています。

20万円の給与債権を持ち込んだとして、
15万もしくはそれ以下の金額しか手にすることができません。

また一度利用しただけで止まるでしょうか?
何度も何度も繰り返し利用してしまう恐れもゼロではありません。

毎月給与ファクタリングを利用した場合、
毎月給与が低くなった状態と同じことになってしまい、負のループに陥ります。

世の中おいしい話はなかなかありません。
もし給与ファクタリングの利用を考えているのであれば、今一度よく考えてみてください。

今後ともファクタリングに関する情報がありましたら積極的に発信していこうと思います。

今後とも宜しくお願い致します。

ピーエムジー株式会社 福岡支店
営業部  鈴木

2020.11.06  |  スタッフブログ

ファクタリング会社を騙すような行為は法的措置を取られます!

いつもピーエムジー福岡支店のブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます。

ピーエムジー株式会社 福岡支店 支店長の松本です。

新型コロナウイルスが再び猛威を振るっており、
その影響でファクタリング業界も非対面での契約が増えていると耳にします。

もちろんお客様からのご要望があればそれにお応えしますが
基本的には弊社のご契約では実際にお会いする形を取らせて頂いております。

多くのファクタリング会社は対面でのご契約という形が多いかと思いますが、
それにはれっきとした理由があります。

対面での契約が基本とされている理由としては、
ファクタリングにおいて『信用』が最重要事項であるからです。

「どの金融サービスも同様に信用が大事じゃないのか?」と思うところですが
特にファクタリングの場合では、資料の偽造などが他の金融サービスに比べ簡単なので
実際にお会いして、”人となり”を見て判断するケースが多いのです。

ファクタリングは売掛債権を売却し、資金調達するサービスです。
その際には、ファクタリング会社は申込者から持ち込まれた売掛債権を審査します。

審査するポイントで一番重要なのは『正真正銘、本物の売掛債権か』という点です。
その判断をするために、売掛先へ出されている請求書や納品書、
また銀行でのやり取りを確認するために通帳を判断材料とします。

しかし請求書や納品書は、お客様から出すものなので、簡単に偽装することができます。
また通帳の場合も、コピーをファクタリング業者に渡すため、偽装は可能です。

特に、売掛先様と手を組んでいる、いわゆる”グル”だった場合
その偽装行為はファクタリングが見抜くことは難しくなってしまいます。

少なからず弊社でも、過去にそのような事例を乗り越えてきました。
良くも悪くも、何度も書類偽造の経験を持っているため、
その対応策もしっかりと準備しています。

だからこそ、書類以外の判断材料も必要と言えるわけです。

直接話をしてみることで、その人の話が辻褄が合っているのか、
それとも合っていないのかは金融のプロであればある程度判断できると言えます。

補足ではありますが、上記で述べたような書類の偽造をした事業者は
当然のことながら【詐欺罪】に該当します。

書類の偽造をして売掛債権を売却した事業者への対応としては
どのファクタリング会社でも大体は法的手段になる可能性が高いはずです。

ファクタリングは、今や経営者様であれば一度は聞いたことがある言葉です。
そんなファクタリング会社は金融のプロです。
だからこそ、ファクタリング会社を騙すような行為にはお気を付け下さい!

日没の時間が早くなり、朝晩の気温はどんどん下がっています。
皆様ウイルス対策・風邪対策は万全になさってください。

今後ともピーエムジー福岡支店を宜しくお願い申し上げます。

ピーエムジー株式会社 福岡支店
支店長  松本