STAFF BLOG

スタッフブログ

2023.08.31  |  スタッフブログ

「2024年問題とドローン物流:未来の物流革命に向けた一歩」

こんにちは、スタッフの杉田です。
いつも弊社のブログをご覧いただきありがとうございます🌸
今回は、『ドローン物流』について焦点をあててみました。

働き方改革関連法の施工によって生じる問題の総称『2024年問題』。
タイムリミットが刻一刻と迫ってきています。
それに伴い今日本でも注目・期待が高まっている『ドローン物流』を皆さんはご存知でしょうか。

ドローン物流は、ドローンを利用した荷物等の配送の総称です。
山間部や離島への荷物輸送・配送、小口雑貨の短距離運搬などに利用されています。

ドローン操縦ライセンス:新たな国家資格の導入

 
ドローン操縦ライセンスは、無人航空機を操縦するための国家資格です。
日本ではこれまでドローンに関して民間資格が存在していました。
近年のドローンの普及に伴い安全性と社会的信頼性を高めるために2022年12月に国家資格制度が開始されました。国家資格として位置づけられることで、ドローンの使用範囲や用途が拡大し、ドローン関連の新たな可能性が広がっています。

 
 
 

▼ ドローン配達による課題解決

 
ドローン物流が実現すれば、どのような課題が解決されるのでしょうか。大きく次の4つが挙げられます。


⓵人手不足問題

 
ドローンを用いた自動化された配達は、人手不足を緩和する一助となるでしょう。

 
⓶再配達問題

 
ドローンを使えば、効率的で正確な配達が可能で、再配達の必要性が減少します。

 
⓷交通渋滞

 
ドローン物流は道路の交通渋滞を回避し、迅速な配達を実現します。

 
⓸過疎地の配送

 
過疎地域への配送もドローンを活用することで、アクセスが向上し、コスト効率が高まります。
 

 
 
 

▼ 千葉市の支援策:ドローン操縦ライセンス取得支援制度

 
千葉市では、ドローン操縦ライセンス取得支援制度を発表しました。この制度では、ドローン操縦者が必要とする経費の一部(最大で26万円まで)を補助します。受講費用や入学金など、対象となる経費の3分の2が補助対象となります。
 
法人需要が高まっている中、この補助制度は市内企業向けに提供され、更なるドローン関連産業の成長を促進することを狙っています。
 
 
 

▼ まとめ

 
海外ではすでに2020年から大手の米ウォルマートがドローン配送を実証しています。またつい先日、Google親会社アルファベット傘下のウィングと提携しドローン宅配を拡大することを発表しました。
日本でのドローン宅配の普及はこれからですが、2025年には一般的になるだろうとかなり現実を帯びています。
 
2024年問題への直接的な解決策とはいえませんが、今後の物流の当たり前が大きく変化する段階に来ているとともに、注視するべき話題と考えます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
今後も2週間に1回のペースで旬な話題を更新してまいります。
 
 
 
 
引用・参考文献
・ForbesJAPAN2023.08.29「ドローン宅配でアマゾンの先を行くグーグル系企業【ウィング】の試み」https://forbesjapan.com/articles/detail/65568
・資産形成ゴールドオンライン2023.05.19「【物流2024年問題】で期待が高まるドローン物流。その可能性と課題を実証実験から探る」https://gentosha-go.com/articles/-/51467?page=1
・自動運転ラボ2022.07.23「1兆円規模を超えたドローン配送市場、海外で実用化加速」https://jidounten-lab.com/u_36461

2023.08.07  |  スタッフブログ

“未来への扉 ファクタリングの可能性を拓いた若手の証言”

今回の記事は、ピーエムジー株式会社へ入社して4か月の新入社員、髙橋が担当いたします。
初心ながらも、私なりのファクタリングについての考えを読者の皆様へお届けしたいと思います。

▼ ファクタリングのイメージに対する誤解とは?

 
ファクタリングについて、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
・高い手数料
・使い始めるとなかなか抜け出せないイメージ
・資金繰りが逆に悪化するんじゃないか・・・
 
といった心配があるかもしれません。実は、私自身も入社当初は同じような疑念を抱いていました。
 
 

▼ ファクタリングの実際の柔軟性とは?

 
しかし、入社して4か月が経った今、ファクタリングは非常に柔軟な資金調達手段だと感じています。
 
というのも、ファクタリングほど入金までが早い資金調達はなく、急に即日で数百万円必要になった場合で
もファクタリングであれば資金の調達が可能になります。
また、審査の基準も銀行とは異なるため通過率もかなり高くなっています。
手数料も高く感じられると思いますが、
月商に対する利用金額を抑えていれば手数料の割合はかなり低くなり、
資金繰りに大きなダメージなく利用することができます。

 

▼ 実例から見るファクタリングの活用方法

 
私が担当しているお客様の中には、毎月ファクタリングを利用しない方もいらっしゃいます。
消費税支払いのタイミングや大きな仕事を受注した際に先出し資金として一時的に活用しております。
ファクタリングを賢く使うことで、ビジネスの選択肢を広げることができるのです。

 
 

▼ 弊社の幅広いサポート体制

 
弊社はファクタリングだけでなく、お客様の資金調達ニーズに合わせたサポートも提供しています。
中小企業の経営者の皆さまが、いつでも頼れるパートナーとして私たちにお声がけいただけることを心よりお待ちしております。
どうぞお気軽にご相談ください!
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。