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2019.11.29  |  スタッフブログ

開業年数が短い企業への資金調達のご提案

日頃よりピーエムジー福岡支店オフィシャルブログをご覧頂きまして
誠にありがとうございます。

ピーエムジー株式会社 西日本統括責任者の山内です。

 

 

最近になってキャッシュレス決済が浸透してきていますが
新たにメガバンクの三菱UFJ銀行がキャッシュレス分野に参入するそうです。

後発ではありますが、今後もキャッシュレス決済分野は
どんどん新会社が設立され、更に浸透していきそうですね。

 

 

さて、弊社のブログをご覧頂いている方の多くは
これまでに少しでも資金調達をお考えになられた経営者様かと思いますが
中には、銀行などの融資に申し込まれた事のある方も居らっしゃるかと思います。

 

その審査において、銀行などでは
その企業(申込者)の開業年数をチェックすることをご存じでしょうか?

 

「年数が長い=優良企業」という判断は即断ですが、
一般的に"需要があるから継続されている"と見られます。

 

もちろん事業内容や数字的な部分も見られますが、
そういった理由から開業年数も審査に含まれるというわけです。

実際に開業三年未満など、開業年数が短い事業者への融資は
かなりハードルが高くなっています。

 

特例を除くベンチャー企業への融資は、その企業自体が未知数で
資金の回収が出来ないかもしれないというリスクを
銀行などが負わなければならないからです。

 

また、設立間もない企業への融資は各金融機関に設けられていますが
自己資金を希望金額の30〜50%程度保有しており、
綿密な事業計画書や試算表チェックが行われます。

 

さらに自己資金の流れも厳しく審査されるため
相当ハードルの高いものです。

 

上記で述べたように、開業年数が短い企業では
銀行融資などの資金調達を行うのが厳しく、
この審査に通らなければ他の資金調達方法を探す他ありません。

 

そこで弊社に資金調達のサポートをさせて頂けたらと考えております。

 

現在保有されている売掛金を弊社が買い取らせて頂き、
資金としてご提供するサービスです。

 

これは銀行融資とは全く違うもので、
決して「貸し付け」や「融資」とは違います。

 

あくまで"売 掛 債 権 の 売 買 契 約"なので
売掛金の入金が数ヶ月後の予定であっても
弊社とご契約頂くことで早期のご入金が可能となります。

 

売掛先様の信用調査が最重要項目と言っても過言ではないので、
開業年数などは銀行ほど重視されません。

 

資産を有効にご活用頂き、
健全な企業経営のサポートをさせて頂けたらと考えております。

 

今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

ピーエムジー株式会社 福岡支店
西日本統括責任者  山内

 

2019.11.22  |  スタッフブログ

本来のファクタリングの形『3社間ファクタリング』

平素よりピーエムジー福岡支店オフィシャルブログをご覧頂き、有難うございます。

ピーエムジー株式会社 福岡支店 営業部の鈴木です。

 

今回は3社間ファクタリングについてお話しさせて頂きます。

 

ファクタリングには主に「2社間契約」「3社間契約」があるのは
ご存知の方も多いはずです。

 

3社間契約とは、ファクタリング契約を
『ファクタリング会社』『お客様』『売掛先(取引先)企業様』
3社間で締結する売掛金の早期資金化方法になります。

 

2社間契約との大きな違いは、売掛先の同意を得るので
ファクタリング会社から売掛先様に直接、支払いの請求がされるという点です。

 

現在は2社間ファクタリングをご希望の方が多いですが
本来は3社間ファクタリングが主流でした。

 

ではその3社間ファクタリングにおけるメリットは一体何だと思われますか?

 

●ファクタリング代金の回収義務が無い

3社間ファクタリングの場合、代金は売掛先企業から
直接ファクタリング会社に支払われます。

 

なので、利用者からすると煩わしい代金の回収業務や
売掛金の管理をする必要が無くなり、
調達した資金を使って業務に集中出来ます。

 

2社間ファクタリングでは契約の際に"回収業務委託契約"を結ぶので
通常通り、売掛先様から支払いを受け取る必要があるので
煩わしい諸作業が増えてしまいます。

 

●2社間契約と比べて費用が安い

一般的に、どのファクタリング会社においても
2社間契約より3社間契約の方が費用は安く抑えられます。

 

先にも触れましたが、3社間の場合はファクタリング会社から売掛先様へ
直接支払いの請求が出来るので
ファクタリング会社のリスクが軽減される、というのがその理由です。

 

2社間ファクタリングでは売掛先様からの同意を必要としませんが
リスク面を考えて、3社間よりも2社間の方が費用が上がります。

 

主に上記二点が3社間ファクタリングにおける最大のメリットと言えます。
では逆にデメリットはあるのでしょうか。

 

 

○資金化までの期間が長引く可能性がある

3社間ファクタリングでは、売掛先様の信用情報の調査、
および契約への同意を得なくてはいけません。

 

ファクタリング会社から売掛先様に出向き、
契約や説明、署名や捺印といった流れになるので
日程の調整などに時間が取られてしまう場合があります。

 

2社間ファクタリングをご希望される方が多いのには
そういった側面もあります。

 

○売掛先様との関係が悪くなってしまう可能性がある

3社間ファクタリングを利用するためには、売掛先様に承諾を得る必要がありますが
それにより”信用不安”などのイメージを持たれる可能性があります。

 

『取引先が資金繰りに困っているから、今後の取引を見直さなくては』
こういった事態になってしまってもおかしくはありません。

 

そういった意味でも2社間契約と3社間契約、
どちらにするかは慎重に判断する必要があります。

 

 

今回はファクタリングの3社間契約に関して詳しくお話しさせて頂きました。
デメリットもありますが、メリットも多く、
弊社で3社間契約されているお客様も多く居らっしゃいます。

 

ローリスクで安全なファクタリングのご利用なら
弊社、ピーエムジー福岡支店まで是非お問合せ下さいませ。

 

2社間契約や資金繰りの改善などのご相談も随時受け付けております。
今後ともピーエムジー福岡支店を宜しくお願い致します。

 

ピーエムジー株式会社 福岡支店
営業部  鈴木

 

2019.11.15  |  スタッフブログ

個人事業主様のファクタリング審査における着目点

いつもピーエムジー福岡支店のブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
ピーエムジー株式会社 福岡支店 支店長の松本です。

 

今回は"個人事業主様"に焦点を当ててお話しさせて頂きます。

 

◆起業したものの資金ショートを起こしかけている
◆スピーディーに現金調達を行いたい
◆個人事業での銀行融資は難しい

 

弊社にお問い合わせ下さる個人事業主様は
上記のようなお悩みをお持ちの方が多い印象です。

 

銀行融資などの融資や貸付は、個人事業主様自身の
「信用度」・「事業の将来性」・「回収可能性」を判断します。

 

なので法人に比べ、個人事業主様の方が信頼性が劣るため
審査が通りにくいというのが現実です。

 

しかしファクタリングの場合、そもそもの審査対象が銀行とは異なるので
個人事業主様であっても審査が通りやすいというわけです。

 

ではファクタリング会社は一体どこを重視しているのか・・
その答えは『売掛債権』です!

 

ファクタリングは融資と違い、売掛債権の買取りなので
個人事業主様ではなく、あくまでも売掛債権に着目します。

 

もちろん、資金の使用目的やご自身の誠実性なども審査対象ですが
重要度の比率が銀行融資とは全く異なります。

 

また、既に発生している売掛債権が売買の対象なので、事業の成長性よりも
『売掛先が倒産しないか』・『間違いなく支払われるか』の方が重要です。

 

では、個人事業主様の中でもファクタリングの審査に通らない方は
一体どのような方々なのでしょうか。

 

■売掛金(売掛債権)の金額が少ない
■売掛先の信用度が低い

過去に私が担当させて頂いたお客様は、主にこのような理由から
他のファクタリング会社に断られたと仰っていました。

 

売掛金に関しては、多くのファクタリング会社が
"数百万規模の売掛金"を買取り対象にしています。

 

弊社は少額にも対応していますが、ファクタリング会社によって違いがあるため
複数の業者での審査が必要です。

 

次に売掛先の信用度ですが、
ここがファクタリングの審査で肝心要となります!

 

ファクタリングの利用者が個人であっても
売掛先が大手や上場企業であれば問題ありません。

 

大手でなくても財務状況に問題がない優良企業であれば
ファクタリングの審査に通る可能性は高いです。

 

ただ、個人事業主様の場合には、取引先も零細企業である事が多い為、
その場合は「売掛金の回収リスク」いう点で
ファクタリングの審査に通らない可能性も出てきてしまいます。

 

また、ご自身が個人事業主様であることに問題はありませんが
売掛先が個人事業主様である場合も同じことが言えます。

 

こうした背景から、個人事業主様の中でもファクタリングを利用しやすいのは

 

● ある程度まとまった金額の売掛金がある
●リスクの少ない優良債権がある という方になります。

 

今回は個人事業主様に焦点を当ててお話ししましたが
結局のところ、ファクタリング会社の審査にも
当然ながらそれぞれ違いがあります。

 

それを踏まえて複数のファクタリング会社に問い合わせをし、
ご自身の事業の状況に合ったサービスを利用するのが得策です。

 

また、一度ファクタリングの審査に通らなかった方でも
時期を変えると審査に通った方も居らっしゃるので
何度か審査をしてみるのも一つの手です。

 

ピーエムジー福岡支店では個人事業主様であっても
弊社のサービスをご利用頂けます。

 

少額であっても対応可能ですので、
是非一度、福岡支店までお問い合わせ下さいませ。

 

今後ともピーエムジー福岡支店を宜しくお願い申し上げます。

 

ピーエムジー株式会社 福岡支店
支店長  松本

 

2019.11.08  |  スタッフブログ

多発しているファクタリング業者の『逮捕・摘発』

日頃よりピーエムジー株式会社 福岡支店ブログをご覧頂きまして、誠に有難うございます。
ピーエムジー株式会社 福岡支店 営業部の鈴木です。

 

今日付の天気予報では、今月14日(木)頃から
これまでよりも一段強い寒気が南下してくる見通しで、
秋が一気に深まり、本格的な寒さ対策が必要になるようです。

 

特に14日から15日にかけては全国的に北寄りの冷たい風が強まって
一層寒く感じられるとのことなので、体調管理は十分に行って下さい。

 

さて、先週のピーエムジー大阪支店ブログでは

https://p-m-g-osaka.jp/1270/?yclid=YJAD.1573204169.0L3g4kedcq1xxApcFs1_vhZSm2j7nP7N21Q3rGRVZq2D0ypRGBMTsRbcqrSXAFgkZ9b7z41zMb0BjuE-

↑上記の記事を掲載しましたが、
今回のブログではまた別の事例もご紹介させて頂きます。

 

2019年9月25日、売掛債権の買取りを装い
高利で資金を貸すヤミ金を営んでいたとして、
東京都内のコンサルティング会社社長の男らが逮捕されました。

 

その逮捕容疑は「貸金業法違反」「出資法違反」だそうです。
(※貸金業法違反=無登録営業、出資法違反=超高金利

 

逮捕されたコンサルティング会社社長の男らは
2018年10月から2019年3月頃にかけて、

貸金業の登録をしないまま、東京都や静岡県の中小企業経営者に
計約5300万円を貸し付けていたとの事です。

 

更に2018年10月から2019年4月頃には
法定金利の約13~47倍にあたる利息、計約184万円を受け取った疑いがあるそうです。

 

このケースはファクタリング業者を装ったヤミ金業者の実例で、
実際は債権を買い取らず、担保にして融資していたという悪徳業者でした。

 

このような悪徳業者は世間的に隠れているだけで、
実はとても多いとの話もお聞きします。

 

ですので、やはり利用前にインターネットで問い合わせをしたり
利用予定の企業の情報を調べる必要があります。

 

弊社のファクタリングサービスは
業界最高水準の買取率の高さで支持を頂いています。

 

他社からのお切替えのお客様も非常に多く、
お客様の多さがそれを表しているのではないかと自負しております。

 

お客様の様々なご事情や条件に合わせて柔軟な契約が可能ですので

例えば”従業員にバレずに契約したい”などのご要望にも
しっかりお応え致します。

 

是非、ピーエムジー株式会社 福岡支店までお問合せ下さいませ。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

 

ピーエムジー株式会社 福岡支店
営業部  鈴木

2019.11.01  | 

地域に根差したピーエムジーのサービス力

平素よりピーエムジー株式会社をご愛顧頂き、誠に有難うございます。

ピーエムジー株式会社 西日本 統括責任者の山内と申します。

 

今回、福岡支店のブログは初投稿となります。
宜しくお願い致します。

 

私はこれまでピーエムジー大阪支店の支店長として
多数の経営者様のお力添えをしてきましたが、

 

新たに福岡支店を開設し、今まで以上に
西日本エリアの経営者様に使い勝手が良いと思って頂けるよう
地域に密着して自社のサービスをご提供していきたいと考えております。

 

まだまだファクタリング業者の多くは東京に集中しており、
近畿・中国・四国・九州地方の経営者様にとっては
使い勝手が悪いのではないでしょうか。

 

いざという時に来店などの方法しか取れず
時間がない中で東京のファクタリング会社まで訪問したり、

 

郵送でのやり取りだとしても
ファクタリング業者の実体がどのようなものか不安に感じたりなど、
やはりそういった意味で"距離"は、大事なものかと思います。

 

同じ契約であっても、営業スタッフと対面で契約すれば
その営業スタッフの身なりや言動、人となりで会社の雰囲気が伝わるものです。

 

 

現在、ピーエムジー西日本エリアには
大阪支店と福岡支店があり、

 

大阪支店では

愛知県・岐阜県・福井県・滋賀県・三重県
大阪府・兵庫県・和歌山県・奈良県・京都府
岡山県・香川県・徳島県・高知県・愛媛県

 

福岡支店では

鳥取県・島根県・山口県
福岡県・大分県・佐賀県・熊本県・宮崎県
長崎県・鹿児島県・沖縄県

 

上記のように担当エリアを分担しておりますので
より地域に密着し、スピーディーな対応が可能となっております。

 

ご要望次第では、各支店の営業スタッフが
会社や事務所までご訪問の上、ご面談も可能です。

 

お客様のニーズに応え、少しの不安も残さず
弊社のサービスを気持ち良くご利用頂きたいと考えておりますので、
どんなご要望もでも、まずは一度ご相談下さい。

 

今後ともピーエムジー株式会社 福岡支店・大阪支店を
何卒宜しくお願い申し上げます。

 

ピーエムジー株式会社
西日本 統括責任者  山内