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2021.02.19  |  スタッフブログ

最近お問い合わせの多い”運送業様”が売掛債権早期資金化サービスを利用されるきっかけ

いつもピーエムジー福岡支店ブログをご覧頂きありがとうございます。
福岡支店の金木です。

最近、福岡支店である業種のお客様からのお問い合わせが増加しています。
その業種とは・・『運送業』のお客様です。

どのお仕事でも、お仕事をされて、売掛先へと請求を出された場合、
請求を上げた売掛先からのご入金は、30~90日程度のスパンが生じることがほとんどです。

”売掛債権早期資金化サービス”とは、請求を上げているけれど、
入金がまだ先のものを完全に買い取ることにより、入金日よりも早く資金化できるサービスです。

そしてご契約には、2種類の方法があります。「2社間契約」と「3社間契約」です。

3社間は売掛先を交えて行うご契約ですが、
優良企業様とお取引があれば、売掛債権早期資金化を利用していることを知られたくないですよね。

そんな時は、2社間でのご契約をしていただくことで、取引先に知られず資金調達が可能です。

運送業様が、売掛債権早期資金化サービスを利用されるきっかけとしては

●ドライバーを増やして売り上げを上げるための広告掲載費
●急なトラックの故障による修理費
●事故などによる急な支払いへの対策
●入金サイトの長さの補てん
●日払いドライバーの確保のための先出し費用
●トラック増車のための購入費

こういったきっかけでのご利用が、比較的多く見られます。

売掛債権の利用促進は国の施策です。

「本制度の普及、利用促進にご協力下さい。」と
経済産業省・中小企業庁からもアナウンスされています。

売掛債権の有効活用をすることで、資金繰りの改善が見込るため、
2020年の5月には民法改正で譲渡禁止特約が緩和されました。

ピーエムジーの売掛債権早期資金化サービスは
資金調達までのスピードが非常に速く、売掛金をお申込み当日に資金化することが可能です。

詳しくはお気軽にお問い合わせください、貴社にとって最善の方法でご提案します。

ピーエムジー株式会社 福岡支店
営業部  金木

2021.02.05  |  スタッフブログ

架空請求書で債権買い取りを依頼・・・詐欺事件に発展した実例をご紹介します

ピーエムジー株式会社 福岡支店 支店長の松本です。
いつもピーエムジーブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。

早速、先日のニュースをご紹介します。

架空請求書で債権買い取りを依頼、290万円をだまし取る 詐欺疑いで女を逮捕
容疑者は、東京都のファクタリング会社に架空の請求書4通(額面計900万円)の画像を
インターネットで送信して債権の買い取りを依頼し、
一部の債権の代金として、現金計290万円を指定口座に入金させて騙し取った疑いがあるそうです。

こうした詐欺事件は過去にも何度も報道されています。

弊社のブログ内でも、こうした架空債権は詐欺にあたるとして注意喚起していますが、
このコロナ禍という経済状況もあり、最近報道される件数も増加傾向にあるように感じます。

▼過去の関連記事はこちらから

ファクタリング会社に500万の架空債権詐欺で逮捕!

ファクタリング会社を騙すような行為は法的措置を取られます!

弊社が実際に巻き込まれた巨額の”循環取引”詐欺事件

ファクタリング会社は、債権が架空債権ではなく、実在することを前提に買い取っています。
要するに、買い取る以上は架空債権ではなく、実在している債権であることが大前提です。

架空債権であることが判明していれば、当然買取りは行いません。

そういった理由で、ファクタリング会社を騙し、錯誤に陥らせて金銭を捻出させ、
結果的にファクタリング会社に被害を被らせたとして
詐欺罪の構成要件を満たし、詐欺罪が成立するということです。

また、詐欺については被害金額が500万円を超えれば、
刑事告訴された場合、執行猶予は付かず、”実刑”になる可能性が非常に高いと言われています。

こうした点も視野に入れ、架空債権の買取依頼などは絶対に無いようにお気を付け下さい。

今後ともピーエムジー福岡支店を宜しくお願い致します。

ピーエムジー株式会社 福岡支店
支店長  松本