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2020.01.31  |  スタッフブログ

他社様には無い!ピーエムジー福岡支店のファクタリングサービス

平素よりピーエムジー福岡支店オフィシャルブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

ピーエムジー福岡支店 支店長の松本です。

 

先日、初めて弊社にてご契約頂いたお客様から
ご相談頂いた事例についてご紹介させて頂きます。

 

 

 

福岡県で建設業を経営されているK社長は
以前、別のファクタリング業者をご利用されていました。

 

インターネットで調べ、"即日で資金調達が可能"と紹介されていたので
審査を申し込んだそうです。

 

審査が進むにあたり、必要書類なども随時提出して
K社長がファクタリング業者を訪問するという形で契約する事になりました。

 

しかし審査に通ったものの、肝心のファクタリング費用については
何一つ説明が無い状態だったそうです。

 

ファクタリングをご利用されるお客様にとって
最重要事項とも言えるのが"ファクタリングにかかる費用"です。

 

しかしK社長が審査を申し込んだ業者は肝心な費用を明確にせず、
そのまま契約することになってしまいました。

 

ファクタリング業者を訪問し、いざ契約という時に
初めて費用がどれだけ掛かるのかが分かったそうです。

 

すぐにでも資金が必要だったK社長は他を当たる余裕も無かったそうで
仕方なくその業者と契約をしました。

 

ただ、やはり不信感が募る一方で
その業者から弊社に切り替えという形で今回の契約に至ったそうです。

 

今回は弊社の営業スタッフがK社長の会社へ訪問し
会社内でご契約させて頂きましたが
弊社では審査後の連絡の時点で費用のご説明など全てさせて頂いております。

 

なので、K社長からは
「ピーエムジーさんでは安心して契約できたよ」とのお言葉を頂くことが出来ました。

 

 

 

上記のケースから分かるように、

●ファクタリングをするのにどれだけの費用がかかるのか
●どれだけの資金調達が出来るのか

 

最低でもこの二点は明確でなければなりません。
ここが明確でない業者に関しては利用を避けた方が良いと言えます。

 

審査が進み、「思ったよりも資金が調達出来ない」と分かっても
時間的な余裕が無いとなると
K社長のように後戻りができない状況になってしまいます。

 

皆様はこのような事が無いよう、十分お気を付けください。

 

弊社では他社様からの切り替えという形で
お問い合わせ頂くケースが非常に多く、
お客様から、他社様の様々な情報をお聞きします。

 

その上で他社様には無いサービスをご提供出来ると自負しております。

 

資金調達でお困りの方に最適なご提案をさせて頂きますので
是非一度、お気軽にお問い合わせください。

 

今後ともピーエムジー福岡支店を何卒宜しくお願い申し上げます。

 

ピーエムジー福岡支店
支店長  松本

 

2020.01.24  |  スタッフブログ

危険な経営状態の会社様にありがちなこととは?

日頃よりピーエムジー福岡支店のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。

ピーエムジー株式会社 西日本統括責任者の山内です。

 

 

経済産業省が1月22日、20日時点のレギュラーガソリン
1Lあたりの全国平均小売価格が150円60銭と発表しました。

 

11週連続で値上がりしており、151円台は2週連続で、
今週は約1年2カ月ぶりの高値水準となったそうです。

 

米イラン情勢が緊迫化し、原油価格が上がって小売価格に転嫁されたようで
一時的な値上がりだとしても特に運送業のお客様にとっては打撃ですね。

 

このような時事に絡む資金繰りなどにも
弊社は積極的に対応しておりますのでお気軽にご相談下さい!

 

 

 

 

さて、先週は大阪支店のブログにて
資金繰り表の重要性についてお話しさせて頂きました。

 

https://p-m-g-osaka.jp/1447/?yclid=YJAD.1580084107.BYAyrs.dcq3DiY6rCjHPJ2Uuy3IxMZCXyQWCDGF0uSTE4.Vd.CjyFWQC8iQnNWFoPZerl72_ws4.HxA-

 

資金繰り表を作成するメリットとしては
例えば銀行融資を考えている場合

融資をしてもらえるかどうかについては明確な基準があり、
どう努力しても結果は銀行次第だと思われる方が多いかもしれません。

 

しかし、実はそうでもなかったりします!

融資を受ける会社が提出する資料に説得力があれば
融資を受けられる可能性も一気に高まります。

 

その資料が、資金繰り表というわけです。

 

資金繰り表は、簡単に言うと”お金の出入りを表す表”を指します。
要するに、決算書の「損益計算書」とはまた別物という扱いになります。

損益計算書は、販売や仕入れの事実に基づき会社の損益を表したもの、
資金繰り表は、販売代金の入金や仕入代金の支払いの事実に基づいた会社の資金繰り、
という認識になります。

 

そういった意味でも資金繰り表の作成は、会社経営において重要なものとなってきます。

 

それを踏まえ、いくつか『危 険 な 経 営 状 態 の 例』を挙げますので、
ご自身の会社が該当していないかチェックしてみてください。

 

① 入金と支払いの調整がうまく出来ていない

② 入金は把握しているものの、支払いの把握が曖昧

③ 大事な支払い日を忘れたことがあり、急な資金繰りに迫られた事がある

④ 請求が来てから初めて分かる支払いがある

⑤ 割と”どんぶり勘定”だと思う

⑥ 最悪、支払いが遅れたり、資金繰りに困っても最後には何とかなると思う

⑦ 支払い遅れが多々ある

⑧ 自分の会社の利益率を聞かれても即答できない

⑨ 経理担当がいない

 

上記の項目に一つでも該当するという会社様は、経営状態が非常に危険と言えます。

 

ですので、大阪支店のブログもご覧頂き、資金繰り表の作成を検討してみて下さい。
きっと経営状態の改善に役立ちます!

 

 

今後ともピーエムジー株式会社 福岡支店を
何卒宜しくお願い致します。

 

西日本統括責任者
山内

 

2020.01.17  |  スタッフブログ

架空取引による『循環取引』は立派な犯罪です!!!

平素よりピーエムジー株式会社 福岡支店ブログをご覧頂きまして、誠に有難うございます。
福岡支店 営業部の鈴木です。

 

1月も後半に差し掛かりましたが皆様、お仕事の調子はいかがでしょうか。

 

さて早速ですが、先日弊社ピーエムジー株式会社 東京本社のHPにて
皆様にお知らせした事項がございます。

https://p-m-g.tokyo/blog/news/junkantorihiki/

上記の通り、ここ数年で『循環取引』に関する事件を目にする機会が増えてきました。
今回のブログではこの循環取引について詳しくお話しさせて頂きます。

 

そもそも『循環取引』とは、会社経営者が会社の業績を良く見せようとしたり、
営業担当者が営業成績を良く見せようとするための”不正な売上取引”の一つです。

 

循環取引は会計不正の手口として古くから存在し、
過去にも、度重なる事件として世間を騒がせてきました。

 

では実際にこの取引がどのようなものなのか簡単に解説していきます。

 

【1】嘘の発注
A社の経営者や営業担当者が、親しい取引先や下請け業者(B社)に嘘の発注を依頼します
B社A社に従わざるを得ない力関係であることが大半です。

【2】商品の引き渡し・売上の計上
B社からの発注を受けて、A社は商品をB社へ販売して売上を記録します

【3】代金の支払い
B社A社に代金を支払います

【4】嘘の発注
B社の経営者や営業担当者が、親しい取引先や下請け業者(C社)に嘘の発注を依頼します
C社B社に従わざるを得ない力関係であることが大半です。

【5】商品の引き渡し・売上の計上
C社からの発注を受けて、B社は商品をC社へ販売して売上を記録します

【6】代金の支払い
C社B社に代金を支払います

【7】嘘の発注
C社A社に嘘の発注を依頼します
C社が損にならないよう、A社に買い取ってもらいます。

【8】商品の引き渡し・売上の計上
A社からの発注を受けて、C社は商品をA社へ販売して売上を記録します

【9】代金の支払い
A社C社に代金を支払います

 

というように、これがいわゆる『循環取引』です。

 

実際に「商品の移動」「資金の移動」「発注・検収等の手続」は行われるので
それぞれの取引についておかしな点は何もありません。

 

しかし、取引全体に目を向けてみると
明らかにおかしな点があり、 不 正 であることが見受けられます。

 

売上を記録できるのは
「商品を引き渡す」「引き渡した商品の代金を受け取る」という
この二つの条件が揃った場合に限られます。

 

しかし実質、商品も資金も動いていないのに
各社に売上が記録されていることが不正と判断される理由です。

 

では実際に循環取引が発覚した場合、法的責任はどうなるのか詳しく解説します。

 

 

【1】刑事責任
循環取引により、売上を水増ししている企業は
上場企業であれば有価証券届出書に虚偽の記載をしていることになります。

そうなると、「証券取引法」「金融商品取引法違反」の刑事責任が問題となる場合があります。

また、企業内で循環取引を行った担当者についてはその具体性や資金の流れ、
意図と結果によって「詐欺罪」「業務上横領」
「背任」「特別背任」「私文書偽造」「同行使の罪」などが問題になります。

 

 

【2】民事責任
企業において循環取引を行った担当者に対し、その企業から「損害賠償請求」
取締役に対する「株主代表訴訟」などの民事責任が問題視されます。

また、循環取引に関与した取引先企業も連帯して損害賠償責任を負う場合も考えられます。

 

 

【3】行政処分
株式の公開企業等において、循環取引による粉飾決算で売上げを水増ししていた場合、
有価証券報告書の虚偽記載として「金融商品取引法違反」に該当し
また金融庁より課徴金が科される事があります。

 

 

 

このように、循環取引が発覚した場合の法的責任は非常に重いものです。
そして必ずと言っていいほど悪事は発覚します。

立 派 な 犯 罪 であるという認識を忘れることのないよう皆様、ご注意下さい。

 

 

ピーエムジー株式会社 福岡支店では
上記のような事件なども注意喚起を行っております。

 

皆様の会社がこのようなことに巻き込まれることのないよう
ご相談も承っております。

資金面や経営に関するご相談は何なりとお申し付けください。

 

今後ともピーエムジー株式会社 福岡支店を
宜しくお願い致します。

 

ピーエムジー株式会社 福岡支店
営業部  鈴木

 

2020.01.10  |  スタッフブログ

2020年ピーエムジー福岡支店 支店長年頭挨拶

平素よりピーエムジー株式会社 福岡支店ブログをご覧いただきまして誠に有難うございます。

 

皆様、明けましておめでとうございます。

 

2020年は米国とイランの緊張関係や円高など
国際情勢、経済環境とも予断を許さない中でスタートしましたが
お正月はゆっくり過ごされたでしょうか。

 

個人的には年々、”正月感”を感じないお正月になってきている印象です。

 

昔は元日にスーパーなどが営業していませんでしたが
今はコンビニは24時間365日営業しており、年中無休の企業も増加傾向にあります。

 

銀行などの金融機関は変わらず三が日休業のところが多く、ここは正月気分を感じますが、
年賀状などの正月の風物詩も、年々発行枚数が減少傾向にあります。

 

そんな中で令和二年、2020年がいよいよスタートしました。

 

今年はオリンピック・パラリンピックイヤーということもあり
日本の経済に大きな影響を及ぼす事が予想されています。

 

また、今年の干支は「庚子(かのえね)」です。

 

十干において「庚」は、”新しい環境へ対応する体制を整える年”とされています。
言い換えれば、今までのやり方・あり方と向き合う事が必要になってきます。

 

十二支において「子」は、”種が新たに芽生えて色々な方向に育ち始める”という意味を持つ年です。
これも言い換えると、ただ継続して積み上げるだけでは現状は変わらないと取れます。

 

新年という節目を機に、福岡支店ではこれまでの営業方法を今一度見直し、
何が出来るか、何をすべきか、これまでの常識や習慣に捉われず考えていく所存です。

 

新しい取り組みや変化を恐れることなく、スピード感を持って
一企業として新しい価値を生み出せるようスタッフ一同精進して参ります。

 

お客様各位、その皆さんを支えるご家族の皆様、またこのブログをご覧頂いている皆様の
ご多幸とご健康を祈念して、年頭の挨拶とさせて頂きます。

 

今年も何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

ピーエムジー株式会社 福岡支店
支店長  松本